初心者から学べる分子栄養学アドバイザー養成講座
分子栄養学アドバイザー養成講座とは
初心者からでも
本格的な栄養学を学べます
幅広い基礎的な知識と臨床に活かせる
実践的な内容
症例検討会を通して
血液栄養解析の読み方や、不調への実践的アプローチを学べます
既に栄養療法を取り入れ
サプリメントを摂取していても
体調不良が改善しない方、
根本原因を学べます
仕事で分子栄養学を取り入れ
活かしていきたい方
講座受講後にアドバイザーとして活動できるように様々な取り組みがあります
分子栄養学の初心者でも、楽しく学べる豊富なカリキュラムをご用意!
・実際にアドバイザー養成講座を受講され、認定アドバイザーになられた方の特別講座
・他団体の人気講師を招いた講座 など
生化学などの講座のみではなく、毎期様々な講座を開催しております。
また、認定試験に合格された方には認定アドバイザーとしての活動や活躍の機会の提供なども
協会でサポートをしております。詳しくは認定アドバイザー活動紹介ページをご参照ください。
分子栄養学アドバイザー養成講座の詳細
入門講座1~6、基礎講座1~9、アドバンス講座1~8、
特別講座1~6、4回の症例検討会と認定試験が含まれます。
2時間×9講座
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消化・吸収 基礎編
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睡眠と栄養
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鉄講座 鉄の基礎知識をマスターしよう
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鉄講座 貧血対策の知識をマスターしよう
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血液栄養解析 基礎編
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日常から楽しく推測する栄養不足と健康
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慢性疲労の原因と対策
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栄養素とサプリメントの特色を知る
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実践!個体差を活かした食事法
2時間×8講座
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血液栄養解析 アドバンス編
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消化・吸収 アドバンス編
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女性の不調と甲状腺機能
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腎臓と老化の意外な関係~若さを保つ秘訣は腎臓にあり!~
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肝機能と解毒
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糖質制限は危険なの?~貧血女子の糖絶ち実録1000日~
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精神と栄養
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栄養療法を用いた実際の症例
2時間×2講座・1.5時間×4講座
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冷えと熱中症の科学~予防医学の臨床から~
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健康を支える腸内環境の見える化と精密栄養学による健康社会の可能性
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鉄不足を改善~1日の適量を知る~
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生きづらさの正体~不調を起こす体に起きていること~
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アドバイザー体験談「甲状腺機能低下」
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アドバイザー体験談「胃腸障害」
※日程が合わない方は後日動画配信でご視聴できます。
2時間×4講座
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実践力を身に着ける
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自分の健康状態を知る栄養解析力
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色々の症例を実践的に読み解く
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実践的な食事・栄養アドバイス
※受講生の方の中から症例を募集します。
※症例検討会での症例募集は9月1日~8日を予定しております。症例募集については注意事項がありますので、受講生専用ページでご確認ください。
※症例を提出しなくてもご参加いただけます。
※症例検討会はカメラをオンにして顔出しでの受講が必須となっております。
補 講
こちらの講座は有料での
追加オプションとなります
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症例検討会をより理解するための講座
(ステップ1、ステップ2、ステップ3)
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認定試験対策講座
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リブレ講座1 血糖対策前の事前知識 編
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リブレ講座2 リブレ実験から学ぶ!私流血糖対策 編
※日程詳細は決まり次第後日ご案内します。
※初心者の方や講座についていくことが
難しい方でも、より理解を深められる
ように、有料オプションとはなりますが、
補講を受講することもできます。
認定試験は別途受験料2,500円となります
※認定試験は症例検討会に最低1回は参加していないと受けられません。
分子栄養学アドバイザーとは
分子栄養学アドバイザーとは分子整合栄養医学の幅広い知識を身に付け、日々の食習慣や生活習慣からクライアントの問題点などを的確に見出し、適切な食事指導や生活習慣の助言を行ったり、栄養やサプリメントに対する予備知識などを与え、クライアントの健康パフォーマンス向上の手助けができるのが分子栄養学のプロフェッショナルです。
幸せな人生を歩むためには欠かすことのできない「身体と精神の健康」という土台の大切さを人々に伝え、一人でも多くの人によりよい人生を歩んでいただくための啓蒙活動することです。
初心者から学べる分子栄養学アドバイザー養成講座を修了し、認定試験に合格された方には、「一般社団法人分子整合栄養医学普及協会」へ入会されることで、認定アドバイザーの資格を授与いたします。
こんな方にオススメします
For recommend to...
自分自身の健康に役立つことはもちろん
家族や自分の周りの人の健康を守りたい。
分子栄養学に興味がある。
いまの仕事に予防の知識や技術をプラスしたい。
(医療従事者、セラピスト、カウンセラー、エステティシャン、整体師など)
これからのこどもの健康を願う保育士さんや子育て支援を行っている方。
将来、分子栄養学の仕事をしてみたい方。
受講生からの感想の一部をご紹介します
主宰者・講師よりご挨拶
分子栄養学アドバイザー養成講座主宰・講師の安藤麻希子です。
日々のクリニックにおける診察では、食事指導や生活習慣指導、栄養血液解析、各種バイオロジカル検査解析、サプリメント処方などを行っております。また、分子栄養学の普及のためのセミナー開催なども行っております。
最近では代替医療として分子栄養学もマスコミでとりあげられたり、治療に取り入れるクリニックなども増えてきておりますが、その一方で、高額なサプリメントや検査代などをかけても、まったく症状が改善しない、効果がみられない患者様も増えております。
単にサプリメントを大量に取っても、個体差をきちんと把握しきれていない、根本原因を正しく見つけ出し改善できない限り、サプリメントのコストに比して症状改善の効果が得られないものになってしまいます。
自分自身で正しい知識を身につけ身体のことを理解し、正しい選択を行うことが大切です。
第13期開講に向けて
オーソモレキュラーアカデミー®のアドバイザー養成講座も7年目を迎えます。
おかげさまで第12期まで受講生総数1,796名の方にご受講いただき、アドバイザーになられた方は、インフルエンサーや様々な分野での講師として。また治療家や料理教室の先生、職場の健康管理、学校や塾など子どもに携わる仕事の場など、多くの場で分子整合栄養医学の知識を活かし活躍されています。
またアドバイザーの中には分子栄養学をとり入れた本を出版された方もいらっしゃいます。
オーソモレキュラーアカデミー®では知識をお伝えするだけではなく、アドバイザーになられた皆様を全力でサポート応援し、学んだ知識を活かし活躍していただくためにアドバイザー認定後、交流の場の充実。また「ビジネス講座」として活躍のためのスキルや考え方なども学び、一緒に学ぶ仲間と互いに励まし合い高めあえる場も提供しております。
講座開講から6年間常により良いものを皆さんに提供したい。この素晴らしい自己養生法を知っていただきたいという熱い思いから常に変化し続けております。私1人では決してできなかったことが、「one team」として大きな成果をあげ、アドバイザーの方の力を借りることにより、より多くの方への分子整合栄養医学の普及活動が加速していることを感じております。
さらに第11期からは新しくアドバイザー認定後に受講できる「オーソモレキュラーダイエット講座」も開講しております。ダイエットを望む方の多くが、安易に食事制限や断食などの食事法を取り入れた結果、栄養不足やエネルギー不足が進みダイエット後、不調に悩まされる方を多く見てきました。細胞レベルで栄養を整え長期的なダイエット計画を基に心身ともに健康的にダイエットができるダイエット法の理論と実践が学べる講座です。ぜひダイエットに興味がある方にはしっかりと学んでいただきたい知識が凝縮しています。
また分子栄養学をもっと身近に感じて欲しいという願いのもと、子育てをするお母さんのために開講している、こども分子栄養学アドバイザー養成講座も皆様にご興味をもっていただき、おかげさまで4年以上経ち918名の方々に受講していただいております。
私自身1人の母として、大切な食習慣を身につける大切さを子どもたちに伝えたいという思いがあり、将来大人になってからの病気の芽となる間違った食習慣・生活習慣を早い段階で改め、その病気の芽を摘みたい。と思っております。
是非少しでも興味を持ってくださった方はオーソモレキュラーアカデミー®と共に分子整合栄養医学をもっと多くの方へ使えるお手伝いをしませんか?
私がなぜ「分子栄養学」を伝える活動をしているのかお絵描きムービーでご紹介してます。全てノンフィクションのどん底時代からの復活ストーリーです。
私が分子栄養学を伝えている理由
分子栄養学アドバイザー養成講座講師
入門講座・基礎講座・アドバンス講座・症例検討会
あんどう口腔クリニック院長 歯科医師
血液栄養診断士
分子栄養医学健康指導士
日本アーユルヴェーダ学会会員
QSグローバル認定医
著書 『魔法の7つの食習慣®』
著書 『オーソモレキュラーダイエット』
特別講座(ゲスト講師)
冷えと熱中症の科学~予防医学の臨床から~
・専門 周産期医学・産科麻酔・臨床体温・予防医学
・資格 日本産婦人科学会専門医 麻酔科標榜医
・研究 発達障害の原因と予防に関する研究
SIDS(乳幼児突然死症候群)のメカニズム
冷え性と熱中症の科学(冷え性は万病の元)
水と健康科学
・提言 お産改革(産科麻酔科専門医制度の設立)
コロナはエアコンからの空気感染
・書籍 カンガルーケアと完全母乳で赤ちゃんが危ない(小学館)
妊婦と赤ちゃんに学んだ冷え性と熱中症の科学(東京図書)
安産と予防医学 THE OSAN(自負出版)
久保田 史郎
久保田予防医学研究所 SDGs 佐賀予防医学研究会 代表
健康を支える腸内環境の見える化と精密栄養学による健康社会の可能性
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
医薬基盤研究所 副所長
ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長(兼)
1996年大阪大学薬学部卒業。2001年薬学博士(大阪大学)。米国カリフォルニア大学バークレー校への留学後、2004年東京大学医科学研究所助手。同研究所助教、講師、准教授を経て2013年より医薬基盤研究所プロジェクトリーダー。2019年よりセンター長。2024年より副所長。その他、東京大学や大阪大学、神戸大学、広島大学、早稲田大学において客員教授や招へい教授などを兼任。
一般向けの書籍として「9000人を調べて分かった腸のすごい世界(日経BP)」や「善玉酵素で腸内革命(主婦と生活社)」、Youtubeとして「腸の研究者が教える腸内環境を整える食事」「痩せる理由は腸内細菌にあり」(共にPIVOT)などがある。
國澤 純
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 副所長
入門講座・基礎講座・アドバンス講座・補講講師
岩本 綾子
一般社団法人分子整合栄養医学普及協会理事
オーソモレキュラーアカデミー認定講師
2019年3月オーソモレキュラーアカデミーの第1期分子栄養学講座を受講し、これまでの原因不明の体調不良、貧血、その後の甲状腺機能低下症は細胞レベルでの栄養不足が原因だったことを学び衝撃をうける。 そして分子栄養学に基づいた食事やサプリメント療法のおかげで健康を取り戻し、この根本原因にアプローチする栄養学が広まればどれほどの多くの方が救われるだろうと思い、分子栄養学の普及を一生の仕事にしていこうと決意する。東京都の栄養療法クリニックにスタッフとして10年勤務。
2022年からは得意の料理経験を活かし、健康レストランのメニュー監修にも携わる。
東京大手町「梯子」ほか高円寺「動悸(ときめき)」、「金沢 なかむら」など(2024年2月現在)6店舗の監修。分子栄養学を取り入れた料理はメディアでも話題になる。
2023年2月出版「オーソモレキュラーダイエット」(安藤麻希子著)のダイエットメニュー監修。ボーンブロスを中心とした料理講座も全国で開催。
(株)ニールズヤードレメディーズ、日仏クレイテラピー協会等の外部講師として分子栄養学の講座を開催。
勝田 梨沙
オーソモレキュラーアカデミー認定講師
幼少期から生きづらさに悩み、様々な健康法や、心理学、本を読みあさるなどして自分探しの旅を続けるなか分子栄養学に出会う。その後、オーソモレキュラーアカデミー第1期より本格的に分子栄養学を学び始める。
現在は分子栄養学の知識と、自身の経験をもとに繊細さん、HSP、グレーゾーン発達障がい等で生きづらさに悩む人へ分子栄養学の考えを土台に食事、生活習慣変容のためのアドバイス、自身のこれまでの実践法を交えたカウンセリングなども行っている。
わたし自身まだまだ学び途中の身ではありますが、同じひとつの学問に惹かれ、アカデミーで出会い、みなさんと一緒に学べるご縁に感謝いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
特別講座講師(認定アドバイザー)
鉄不足を改善
~1日の適量を知る~
鈴木 美智子
オーソモレキュラーアカデミー認定講師
私も自身の体調に気がつかなかった1人です。ピロリ菌が見つかり、睡眠時間が4~5時間の生活を続け、萎縮胃、冷えと浮腫み、少し甲状腺機能低下がありました。乳癌の術後のせいだと思っていましたが、栄養をとり入れると身体が変わっていくのが実感できました。
現在、分子栄養学を用いた栄養カウンセリングをさせていただいて、個人にあった食事や栄養のアドバイスをして、体調がよくなっていく姿に「ドラマ」があり、喜びをわけていただいています。
生きづらさの正体
〜不調を起こす体に起きていること〜
菅生 大夢(ぎゃお先生)
認定分子栄養学アドバイザー
発達支援と自律神経 ぎゃお整療院 院長
滋賀県在住 3児の父
小学校教諭として働いていた際に、自律神経失調によるめまいなどを含めた鬱症状を抱えていた。自律神経専門の整体院に出会い、症状を克服。今では自身の経験をいかし、子どもから大人まで自律神経の不調を専門とする整体を開業している。非常勤として今も小学校で教壇に立ち、年間延べ1500人を施術している。snsでは『教壇に立つ子ども治療家』としてインスタグラムのフォロワーは約2万人。PTAや学校の先生向けの研修なども年間10回以上行っている。
認定アドバイザーによる特別講座はオーソモレキュラーアカデミー®ならではの取り組みです。
アドバイザーになられた方の活躍の機会の提供・活動のサポートとして、
受講して認定アドバイザーになられた後にこのような講座を担当することができます。
アドバイザーとしての活動についての詳細は
こちらのアドバイザー活動紹介ページをご参照ください。
分子栄養学アドバイザー養成講座の目指すものとは
現在、沢山の健康にまつわる書籍やテレビなどで健康情報があふれかえっています。「肉が体によくない。」という本があるかと思えば、「肉を食べなさい。」という本もあります。我々は一体何を信用し何を健康のために食べ、どんな生活をしていくことが一生を通して心身とも健やかに過ごすためには必要なのでしょうか?
また医療業界では最先端の治療法や検査などが日々進化してきております。その一方で医療業界とは離れ過ごしている皆さんの多くの方の食事や生活習慣があまりにも乱れていることに、この仕事を始めてから違和感を覚えるようになりました。
最先端の治療法や検査も世の中には必要な人も多くいるのは間違いありませんが、この講座では日々些細なことからでも始められる食事や生活習慣の見直しについて、世の中の多くの方に知ってもらい日々の健康に役立ててほしいという気持ちで立ち上げました。
分子栄養学アドバイザー養成講座では日々の食習慣や生活習慣からクライアントの問題点などを的確に見出し、適切な食事指導や生活習慣の助言を行ったり、栄養やサプリメントに対する予備知識などを与え、クライアントの健康パフォーマンス向上の手助けができる人を一人でも多く養成していくことを目的としています。
大切なのは自分の体質(個体差)を知り、自分で対処できるようになる養生法を身につけることです。
Ayurveda
世界最古の伝統医学「アーユルヴェーダ」とも共通する考えがある分子整合栄養医学
インド・スリランカで生まれた5000年以上の歴史をもつ世界最古の伝統医学「アーユルヴェーダ」。
食事・運動・睡眠などの生活習慣全般と人間関係や考え方などの精神面の両方の知恵を伝えています。
現代の西洋医学の概念は、病気になった人を治すため医療が中心ですが、アーユルヴェーダでは治療もするが健康な生活を維持するための目的も含まれています。
まさにこの考え方は現代の分子整合栄養医学(オーソモレキュラー療法)と同じ目的なのです。
そもそも健康とはアーユルヴェーダでは「肉体と精神」の両方を指し健康と考えます。また分子整合栄養医学においても栄養と脳の神経伝達物質などは密接に関係しており、身体の不調がある人は精神の不調も現れることが多く、またその逆もあります。まさに心と身体は密接に関係し両方の健康状態がいいことが健康と考えます。
人間一人ひとりが異なった体質を持っていて、大切なのは自分の体質(個体差)を知り、自分で対処できるようになる養生法がアーユルヴェーダの考えでもあり、また分子整合栄養医学にも共通する考えであり、オーソモレキュラーアカデミー®が目指すところであります。
分子栄養学に基づく栄養療法を高額なサプリメントを摂取することと誤解されている方が多くいらっしゃると思います。身体と精神の両方の健康に保つには自分の体質(個体差)を知ったうえで正しい知識や知恵を取り入れ自分の体を自分で養生できるようになることを目指しています。